こんばんは。
昨日また近鉄に関して衝撃的なニュースが流れましたね。今度2025年に開催される大阪万博の開催に合わせて近鉄は集電方式が異なる区間にも対応した車両を開発し、奈良などから夢洲まで直通で特急が走れる構想を描いているのは前々から流れていました。
その構想がどうやら奈良まででなく伊勢志摩方面まで直通で走らせるんだそうで…また非現実的なことをと思ってしまいました。この報道はある意味で沿線民をがっかりさせるようなことでもあり、というのも現在新型名阪特急の「ひのとり」の導入に向けて作業が進んでおり、これが一段落すればやっと古参の一般車が置き換わるかなと思っていた矢先ですからね。
果たして夢洲への特急と一般車の新造を同時に進めるかどうかは不明で、下手をすれば2020年代になっても一般車の新造がないままに終わってしまう恐れも出てきてしまいました。まあそれはやや大げさですが、ほとんどの主要幹線ですでに車齢40年を超えた車両が走っている現在ですからそろそろ置き換え計画が出てもおかしくないのですがね。もう少し辛抱強く待つしかないようです…
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