おはようございます。
JR東日本や東急、京急、相鉄などが乗り入れる横浜駅。その中央通路は平日休日とはずに多くの人が行きかい、混雑がひどいです。普段から横浜駅を使っている人もいれば、みなとみらいや中華街への玄関口となることから観光客も多くなっています。さて、それだけの利用客がいる上に、何と言ったってあのややこしい横浜駅ですから案内表示などは大変親切になされている気がします。
しかしながら最近その案内関連でサービスダウンになっていないか?と思うようなことがありました。それはJR東日本の中央改札に設置されている電車の発車標です。横浜駅に乗り入れるJRは東海道線、横須賀線、湘南新宿ライン、京浜東北根岸線と多種多様な路線が乗り入れており、その分電車の発車案内もその路線の分だけ発車標があります。
その発車標ですが最近従来の3色LEDからフルカラーLEDのものに交換されました。たいていフルカラーLEDに交換される目的は従来のものの劣化による交換や純粋にサービスアップ、また直通運転により運行形態が複雑になった時などに一目でわかりやすくするなどがあります。しかし今回の横浜駅の交換は逆に視認性を下げてしまっているのでは?と思ってしまいます。
一番気になるのが湘南新宿ライン。発車標は白塗りに細い赤字で路線名種別を詰め込んでいるので一目で何が書いてあるのかはわかりにくく、個人的にものすごい目に悪い配色になっている気がしてたまりません。まだほかの路線に関しては路線カラーに合わせであることが多いので一目でわかるかもしれませんが、さすがにこれは…という感じです。もう少し工夫すればよかったのですがね。(個人的には従来のものの方が見やすかったです。)