こんにちは。
首都圏の電車といえばどういうものを思い浮かべるでしょうか?10両編成や15両編成の電車が待っても5分以内にはやってくるというものを思い浮かべる人が多いでしょう。それだけ多くの乗客が行きかい駅も休む暇がありません。しかし、そんな首都圏にも2両編成や3両編成で走る路線があります。ご存知でしょうか?それは南武線の尻手支線と鶴見線です。
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南武線の尻手支線は南武線の川崎のお隣、尻手駅から浜川崎まで続く路線です。鶴見線は京浜東北線の鶴見駅から川崎の工場地帯を潜り抜けていく路線です。どちらも工場地帯を走る路線から基本的に工場の従業員の輸送がメインですが、そのローカル線感から鉄道ファンにも多く利用されています。
というわけで私も行ってきたのでつたない記事にはなりますがぜひ見てみてください。まずは尻手支線に乗車するのですが南武線で川崎から移動しなければなりません。川崎駅は駅もその周辺もかなり整備されましたが南武線に乗るとすぐに工場地帯の近くをうかがわせるような風景になります。
川崎から南武線に乗ると尻手支線に階段を使わずに対面乗り換えが可能です。立川や登戸の方からやってくると階段を使っての移動が必要になります。この尻手支線は武蔵野貨物線の延長線上の一部を活用したものですが、そのために営業線以外にも線路が多く敷かれています。
南武支線を走る車両は205系の2両編成。205系の2両編成はここでしか見られないのではないでしょうか?ちょうど16時半ごろの電車に乗車したわけですが、この時間から工場に行く人は少ないだろうと思ったところそれなりの乗車率。小田栄などは住宅も広がっているので買い物帰りの乗客なども多くいたようです。
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終点の浜川崎も貨物線に囲まれた駅です。その中で南武線の駅がぽつんとある感じです。この駅で鶴見線に乗り換えるわけですが鶴見線は同じ浜川崎でも駅舎が違うので一回南武線の浜川崎駅を出ることになります。では続きは鶴見線へ。
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