おはようございます。
大手私鉄の中で路線網が一番短い相鉄ですが、その中でもいずみ野線はかなり新しい路線で現在の湘南台まで開業したのが1999年とまだ20年しかたっていません。ちなみにこの路線は現在の終点である湘南台よりも先まで線路を敷く権利を持っているそうですが、計画自体がもはや凍結状態にあります。
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さてそんないずみ野線ですが個人的イメージはまず駅名が比較的長いということで。二俣川を出ると「南万騎が原」、「緑園都市」といった駅や「いずみ中央」や「ゆめが丘」といった駅名もあります。新しい路線だけに駅名を考えるのも大変だったように感じます。(最近の駅って地名+地名や地名に周辺の施設名を入れたりするものが多いイメージですからね)
さていずみ野線は鉄道空白地帯に新たに開業した路線でもあるのですが横浜市内であってもわりとのどかな地域で住宅が密集しているというわけではありません。朝夕のラッシュ時こそそこそこの乗車率ではありますが日中は空気輸送といわれるほどです。では実際にそうなのかというと毎時2本ある快速に今回は乗車しましたがそんなめちゃくちゃ人がいないというわけではありませんでした。ですがこれが毎時1本の特急になるとガラガラ。1両に1人とかいう場合も…その通称いずみ野特急も11月でなくなるのですがね…
二俣川から約20分弱で終点の湘南台に到着。湘南台は面白いことに地下鉄のブルーラインが地下から地上に出てきて高架のホーム。相鉄は全く逆で高架から下り地下ホームになります。
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湘南台周辺はかなりのどかな地域で横浜市内では珍しく?田畑が広がっているところもあります。が、しかしこの駅は横浜市営、小田急、相鉄と3路線も乗り入れるので利便性は間違いないことかなと思います。
さて湘南台に到着したことで相鉄も無事に全線走破。これにて当ブログでは3社目の全線走破になりましたね。次はどこにしましょうか…お楽しみに
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