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《旅日記》【8月西日本紀行】3日目②~気動車で鳥取横断Part2~

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浜坂駅からもキハ47に揺られ西へ
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 こんにちは。

 

 キハ40系列というとかつてはキハ40とキハ48が地元三重県紀勢本線参宮線などで走っており当たり前の存在だったのですが置き換えから4年もたてば懐かしいものです。しかしながらキハ47はJR東海では末期は高山線のみでしか見られなかったので見たことこそあるものの初乗車になっています。

 

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ところどころに現れる海。海水浴場もあった。

 浜坂から鳥取方面へ折り返す列車が設定されており、本数が増えるというもののやはり非電化単線区間であるためそこまで本数は多くありません。またこの区間は特急も走っていないので本当に田舎のローカル線といった感じで移動は大変だなと思ってしまいます。

 

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鳥取の1つとなり。あと1駅で県庁所在地の駅とは少し考えにくい

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国鉄気動車ならではの段差。バリアフリーではないが味があって好きである。

 浜坂からさらに西に向かい、次第に鳥取市が近付いてきますがそれでも山間を走りところどころ海が見えるといった感じです。また対向でやってくる列車もキハ47の国鉄気動車。さすが山陰本線といった感じです笑

 

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広大な自然をバックにやってくるキハ47

 鳥取の1駅手前の福部駅も山の中にあります。ここで対向列車を待ちます。こうして山をバックに走ってくるキハ47を撮るのもいいですね。

 

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地肌が丸見えの山。雨で崩れたのだろうか

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鳥取市街地から少し離れたあたりから住宅地が広がる

 しばらくは緑に囲まれたところを走りますが、とあるところから急に住宅街が見えてきます。ちょっとずつ市街地に近づいてきたということでしょうか。ここら辺に住んでいる方々は車必須でしょうね。福部からも鳥取からもそれなりに距離があります。

 

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鳥取駅手前から高架に。左手から因美線が合流し鳥取駅のホームにたどり着く。

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まんが王国としても知られる鳥取県。このような看板もちらほら見かけられる。

 そして市街地化近づくと突如とスラブ式の高架区間に。このまま鳥取駅に到着します。鳥取駅は因美線も乗り入れる鳥取県東部の中心駅ですが、乗り入れてくる路線すべてが非電化です。

 

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鳥取駅の立派な駅舎。その前では名産のナシが栽培されている。

 鳥取駅で下車。ここも5年ほど前に1度訪れたことがあります。鳥取といえば「砂丘」ですが砂丘へは鳥取駅からバスで20分以上かかる距離。今回の目的は別にありますので訪れるのは見送ります。

 

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砂丘の案内鳥取駅自体は海からやや離れている。

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鳥取駅の改札。手動で検札する。この奥にお土産屋さんなどが並ぶ。

 JR西日本の県庁所在地にある主要駅は立派な駅が多いですよね。前日に訪れた和歌山駅もそうですし、高架区間になっているところが多い印象です。とはいえ鳥取駅も改札は手動です。コンコース階はお土産屋さんがずらりと並んでおり、いろいろ品定めすることができます。

 

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