こんにちは。
キハ40系列というとかつてはキハ40とキハ48が地元三重県の紀勢本線や参宮線などで走っており当たり前の存在だったのですが置き換えから4年もたてば懐かしいものです。しかしながらキハ47はJR東海では末期は高山線のみでしか見られなかったので見たことこそあるものの初乗車になっています。
浜坂から鳥取方面へ折り返す列車が設定されており、本数が増えるというもののやはり非電化単線区間であるためそこまで本数は多くありません。またこの区間は特急も走っていないので本当に田舎のローカル線といった感じで移動は大変だなと思ってしまいます。
浜坂からさらに西に向かい、次第に鳥取市が近付いてきますがそれでも山間を走りところどころ海が見えるといった感じです。また対向でやってくる列車もキハ47の国鉄型気動車。さすが山陰本線といった感じです笑
鳥取の1駅手前の福部駅も山の中にあります。ここで対向列車を待ちます。こうして山をバックに走ってくるキハ47を撮るのもいいですね。
しばらくは緑に囲まれたところを走りますが、とあるところから急に住宅街が見えてきます。ちょっとずつ市街地に近づいてきたということでしょうか。ここら辺に住んでいる方々は車必須でしょうね。福部からも鳥取からもそれなりに距離があります。
そして市街地化近づくと突如とスラブ式の高架区間に。このまま鳥取駅に到着します。鳥取駅は因美線も乗り入れる鳥取県東部の中心駅ですが、乗り入れてくる路線すべてが非電化です。
鳥取駅で下車。ここも5年ほど前に1度訪れたことがあります。鳥取といえば「砂丘」ですが砂丘へは鳥取駅からバスで20分以上かかる距離。今回の目的は別にありますので訪れるのは見送ります。
JR西日本の県庁所在地にある主要駅は立派な駅が多いですよね。前日に訪れた和歌山駅もそうですし、高架区間になっているところが多い印象です。とはいえ鳥取駅も改札は手動です。コンコース階はお土産屋さんがずらりと並んでおり、いろいろ品定めすることができます。