こんにちは。
私の通う横浜国立大学から「物理的距離」が一番近い羽沢横浜国大駅ですが、実際には横浜国立大学の北門と呼ばれるところから徒歩10分から15分程度かかりそこまで近くはないのが現状です。
さてそんな羽沢横浜国大駅も開業までのこり半年となっておりいよいよ相鉄が都心へ直通するのもカウントダウンが始まるころ合いだなと思っています。
新しく開業する羽沢横浜国大はもともとJR貨物の羽沢ターミナルがある横に相鉄の西谷から新線を引っ張ってきて品鶴線につなげて武蔵小杉へ結ぶルートの結節点となるところですが駅自体は地下駅となり、現在みえるのは駅舎のみです。
駅舎のデザインは相鉄が現在進めている次の100年へのコンセプトに合わせたもので、今の相鉄らしさが出ています。
羽沢横浜国大からは羽沢ターミナルを大きくまたいでいる陸橋を渡って住宅街を上ったり下ったりくねくねして到着します。そんな陸橋ですが横国とは反対側が新たに設置されたものなのですが今回観察してきた際には駅舎の方へ直接下りる階段も設けられており、開業して横国生が使うようになったらこの階段がよく使われるんだろうなと思っています。
駅舎の中はかなり完成している状態でありいつ開業してもおかしくないような感じです。あと気になるのはこの駅舎地下ホームになるのですが地上2階まで建設されているということ。これは2階に商業施設とか入るんでしょうか…現状回りはなにもないのでできてもおかしくはないですがね。
近いうちに相鉄とJRの試運転も開始するとのことで本当に開業が待ち遠しいです。
※すべて立ち入り禁止エリアの外から撮影しています。