近鉄の館
昨日の2月12日をもって引退した近鉄の12200系、「スナックカー」という愛称で親しまれていた近鉄を代表する特急車でしたが、昨年2020年の春にデビューした「ひのとり」によって玉突きで廃車される形となりました。今回の12200系の引退によって近鉄特急伝統の…
近鉄の看板特急でもあるアーバンライナー、最近は「ひのとり」の登場によってその注目度が下がってしまっていますが、改めて写真で見るとやっぱりかっこいいなと感じますね。12200系や30000系などの従来の近鉄特急からすればかなり斬新ですが登場から30年も…
電車に乗るとき電車に装備されている行き先表示機はどれぐらいチェックしますか?山手線のような感じで全部各駅停車、全部同じ行き先ということもない限りホームに入ってきた電車が自分の乗る電車なのか、自分の目的の方向へ行く電車で目的の駅に停まる電車…
特急「ひのとり」の増備によってアーバンライナーの乙特急への格下げ、それによる12200系の玉突き廃車で特急車の一新が進んでいる近鉄ですが、一般車の方は相変らず更新がメイン。最近は名古屋線所属の1201系や大阪線所属の1400系、奈良線系統の8810系、そし…
この土日は近鉄でこの春から運転を始めた新型特急の「ひのとり」の8両編成を使って団体臨時列車を運行させたようです。ひのとりは現在のところ6両編成が8編成落成し営業運転についていますが、夏過ぎに8両編成も登場し最近は試運転が本格的になっています。…
子供のころから見てきたオレンジの特急がさらに数を減らす日が近づいてきました。この11月の中旬にさらに名阪甲特急が「ひのとり」になることで玉突きでアーバンライナーがこれまで汎用型特急車の運用だったところに充当されるため12200系スナックカーの運用…
一言で「沼」であらわされることの多い鉄道会社、それが関西の王者?近畿日本鉄道こと「近鉄」です。その路線網の長さとその車両形式の多さは人知れず有名で「近鉄だけは近づくな」とオタクたちに言いたくなってしまいます笑そんな近鉄は様々な車両において…
近鉄の中でも多くの鉄道ファンの認知度がある駅として「伊勢中川」と「大和西大寺」があるのかなと思うのですが、今回はそんな駅である大和西大寺駅です。大和西大寺駅は東西に走る近鉄奈良線と南北に走る京都線・橿原線が平面クロスする駅で、車庫も併設さ…
名阪特急の「ひのとり」が運用を開始したことによって玉突きで廃車が進む12200系スナックカー。オレンジに紺の伝統的な近鉄特急の塗装をまとう最後の形式となりましたが、気づけばかなり数が少なくなっているようで驚きでした。そんな中で今年か昨年に検査を…
昨年あたりから徐々に近鉄でも導入が始まっている車内の液晶ディスプレイによる旅客案内表示器。なぜか製造から30年経った車両を中心に導入が進んでおり、先月にはようやく名古屋線所属の車両でも導入が始まりました。名古屋線はどうしてもいろんな新しいこ…
路線網で日本一を誇る近鉄ですが、その形式数は全部覚えたら自慢したくなるほど、マイナーチェンジに次ぐマイナーチェンジで全然差異がないのに形式を分けていることが多いのですが、それでも併結時に編成が揃わないのは当たり前になっています。近鉄の魅力…
近鉄を走る特急もかなり様相が変わってきており、最近は多くの人が撮影目的で集まっているという話を耳にします。そんな中でアーバンライナーの前照灯がLEDに交換され始めていることをいつだかの記事で書きました。アーバンライナーの前照灯がLED化されると…
近鉄の特急は2013年に登場した「しまかぜ」、そして今年登場した「ひのとり」で大きくイメージが変わり、そのほか今後残留するすべての特急車も色が変わり伝統的な近鉄特急の歴史に新たなページができたような気がします。そんな中、小さな変化ですがアーバ…
大都市近郊の電車を利用している人にとっては電車というものは10両編成や短くても6両編成や8両編成が当たり前という感じですが、そんな中日本最大都市ともいわれる名古屋には2両編成や3両編成の電車がひっきりなしにやってきます。特に近鉄名古屋線は最長で…
今年の3月に営業運転を開始した「ひのとり」。その直後新型コロナウイルスの蔓延により県を跨いだ移動ができなくなり営業運転後の姿を3か月ほど見ることができずにいました。が、ようやく近鉄沿線に出向きひのとりの営業運転での姿を見ることができました。…
編成美がないことで有名?な近鉄ですが、大阪線や奈良線では6両固定編成による単独運用も見られるもののそれ以外では何かしらの編成同士の併結が発生します。そして4両編成や6両編成と2両編成とでは同じ形式の編成が在籍しているのが少なく、併結での運用の…
新型名阪特急「ひのとり」が運用を開始してまもなく4か月、運用開始直後は新型コロナウイルスの影響により人出が激減しせっかくのデビュー直後なかなか公にアピールすることができず、近鉄全体の利用者もかなり落ち込んだようです。ようやく徐々に前の姿に戻…
急行松阪行きに充てられるX21先頭の6連。青空の下でやってくる丸屋根車はかっこいい。 おはようございます。 昨日ツイッター上にて近鉄のお気に入りの行き先や種別が少し話題になったので私もせっかくだからブログで近鉄のお気に入りの種別行先をちょっとば…
名古屋から伊勢方面へと向かう宇治山田行き急行の先頭に立つFC92。写真は更新前の外観。 おはようございます。 残念ながら取り上げる話題ですは表題の通り近鉄名古屋線のFC92ですが、車内の写真はありません…(というのも更新して運用の復帰したのここ2,3週間…
名古屋線で活躍する唯一の5800系。他はすべて6両編成で大阪線と奈良線系統でそれぞれ活躍する。 おはようございます。 現在私もリンクを貼らせていただいている「鉄道コム」のサイトにてサイト運営者の方々が「1編成のみ在籍、各線の特徴的な鉄道車両たち」…
リニューアルされた22000系(AL)を引き下げて大阪へ向かうNS45の難波行き特急。 おはようございます。 近鉄でもついに旧型車両の淘汰が始まりました。昨晩12200系のうちNS47の先頭車が高安から搬出されたそうです。 12200系は近鉄特急の代名詞ともいえるよう…
唯一撮影した写真。4年ほど前に早朝大阪へ向かう際に撮影できた。画質はお察しを… こんばんは。 本日、全国で最後まで行商専用列車として3月まで活躍していた近鉄の2680系X82が三重県にある所属先の明星検車区から大阪の高安検車区へと回送されたようです。3…
宇治山田に停車中のH27。2015年に室内灯がLEDになり見劣りする内装だがきれいに見える。 こんばんは。 本日は過去の画像にいい資料がありましたので近鉄名古屋線を走る最古参の1810系の車内の様子を記事にします。 近鉄は現在でも車齢40年以上の車両が大変多…
米野を通過するVC43+X21。2016年ダイヤまでは名古屋線の非ワンマンVVVF車も毎日大阪まで乗り入れていた。 おはようございます。 コロナウイルスの影響によりなかなか外に出られず多くの人がストレスが溜まっていることでしょう。私もその中の1人です。 その…
江戸橋に到着するVX11+H27。後ろに引っ付いているのは最古参の1810系。 こんばんは。 新型コロナウイルスの影響のよりダイヤ改正後の近鉄に行けていない状況で、「ひのとり」の営業運転すら見れていないのが非常に残念です。 というわけで相も変わらずこれま…
江戸橋を発車した1201系のRC03。1201系の前期車は幕がややずれていることが多いのが特徴。 おはようございます。 近鉄名古屋線を走る車両は2両から4両編成が何本かくっついて走ることが多いのですが、普通や準急はほとんどが2両や3両での単独の運用になって…
改造LC車で最後まで菱形パンタグラフを搭載することになったAX15。 こんにちは。 首都圏ではすっかりおなじみになったロングシートにもクロスシートにもなる車両。 プラス料金で着席通勤という目的で導入されることが多いわけですが、その元祖といったら何度…
蟹江を通過するAL07。この編成は名古屋線運用向けで最後までオレンジ塗装だった。 おはようございます。 近鉄特急も先月14日のダイヤ改正で大きく変貌しました。 「ひのとり」のデビューによって12200系が本格的に離脱し始め、21000系のアーバンライナーの乙…
四日市に停車中のAX02。この編成は一番前だけ下枠交差型に交換されている。 おはようございます。 ダイヤ改正から約2週間がたつ近鉄、ひのとりのデビューを中心にそこそこ大きいニュースがあったはずですが個人的にはあまり大きく変わっていない印象で慌てて…
江戸橋で待避中のひのとりの試運転。アーバンライナーnextを思わせる感じでもある。 おはようございます。 先日ついにデビューした近鉄の新型名阪特急「ひのとり」 これまでの名阪特急「アーバンライナー」からの後継車両になりますが、その車体はまさに名前…